トイレの修理「温水洗浄便座編」

今から30年くらい前、女性タレントを起用してシャワートイレのコマーシャルをしていた時代があります。その時代からしますと想像できないですが、現在の普及率や70%を超えているそうです。メーカーは世界戦略を考えているそうですが、十分通用する性能です。そのシャワートイレから水漏れがすることもありますが、電気製品ですので致し方ない面もあります。

そこで修理をする際に最も注意が必要なことは電源プラグを抜いておくことです。一つ間違えますと、感電で死亡することもありますので侮るのは危険です。では修理方法ですが、電源を抜いたあとにやることは水漏れ箇所の特定です。シャワートイレに限らず、水漏れの修理で一番大切なことは漏れている箇所の特定です。

一般的にシャワートイレと言っていますが、温水洗浄便座というのが正しい製品名です。温水洗浄便座で多い水漏れ箇所は「ノズル」と「操作ボタンの下もしくは便座下」です。ノズルから水が流れ続けていて、「ボタンを押しても止まらない」場合は電池が切れている可能性があります。そのときは電池を交換してみます。

それでも直らない場合はノズルの内側にゴミ類が溜まっていて、それが原因となっていることがあります。ノズルを引き出して汚れを落とします。それでもダメなときは、新品のノズルと交換することを考えます。おそらく今の時代はインターネットでメーカーのサイトから購入できる仕組みになっているはずです。

それを利用して交換するのもよい方法です。横浜でトイレリフォームのことならこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です