トイレの手洗い水栓の水漏れを修理する方法とは

トイレは家族共用の水回り設備であり、毎日何十回と利用する無くてはならないものです。使用頻度が高いことからトラブルも起こりやすくなります。日本では水洗式トイレが主流であり、必ず水洗タンクに手洗い水栓が備わっていてここで手を洗うこともできます。この手洗い水栓がトイレの水漏れトラブルの原因となっており、そのまま放置しておくと水道代が高くなる恐れがあります。

水漏れ修理をするには専門会社に依頼するほか、ご自身で道具を揃えて対処することも可能です。専門会社に依頼する場合は、電話をすれば迅速に駆けつけてくれるのでもっとも早く対処ができますが、修理には工賃と部品代・出張料が加算されて約1万円の費用となります。ご自身で修理をする場合は工賃や出張料は不要で、必要な部品のみ買うだけになり約400円で直すことが可能です。ご自身で修理をする場合、必要となる部品は「16水栓パッキン」です。

この16水栓というのは一般家庭用の水栓器具の規格をあらわすもので、メーカーが異なっていても互換性があります。水漏れはこのパッキンが劣化することで起こっている現象なので、新しいものに取り換えれば水漏れを止めることが可能です。修理する際は、手洗い器を取り外してプライヤーで蛇口を取り外します。その後、根本部分に備わっているパッキンを新しいものに付け替えれば完成です。

難しい作業ではないので、力が弱い女性でも手順を覚えれば簡単におこなえます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です