トイレの修理は自分でも

以前であれば、どの家庭もトイレは汲み取り式という時代であり、トラブルと言っても下に物を落としてしまったというくらいしかありませんでした。けれども、今日では汲み取り式という家庭も少なくなり、ほとんどが水洗式となっています。そのため、水を使うことから水回りのトラブルが発生することになり、それを流す排水側のトラブルも多発するようになりました。構造が複雑になったため、修理となると専門の業者に頼らざるを得なくもなってしまいましたが、簡単なケースであれば自分でも対処できることがあります。

業者の人を呼ぶとなると、5分程度の簡単な修理や部品の交換なしであっても高額な費用が掛かることになります。熟練の職人の人に来てもらうとなると、作業代にプラスして出張手当や交通費もかかることになるからです。自分でできるようなトイレトラブルとしては、つまりがあります。物を落としてしまい、水を流して奥の方まで流れて行ってしまったという場合では難しいのですが、トイレットペーパーのつまりであればラバーカップ一つで解決ができます。

これは、ホームセンターにも販売されている道具です。何もないうちから備えとして購入しておけば、トラブルが発生して流れずに排泄物が残った状態を他の人に見られることもありません。また、タンク内から便器に水が流れ続けているという場合、タンクの弁を確認してみます。チェーンなど器具が挟まっているような単純な不具合であることもあるので、わざわざ修理業者を呼ぶ必要もありません。

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